F1日本GPの公式スターティンググリッドが発表された。
予選で3グリッド降格ペナルティを科されたのはニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)とマックス・フェルスタッペン(トロロッソ)の2名。
ヒュルケンベルグは、前戦シンガポールGPの3コーナーで、目視できていたにも関わらず、フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)と激突したため、3グリッド降格となった。
ヒュルケンベルグには、2ペナルティポイントも追加。12ヶ月間で累計4ポイントとなった。
フェルスタッペンは、11コーナー(ヘアピン)出口で突然パワーを失い、コースで安全な左側に寄せようとしたが、止まる前にコース右側の走行ライン上に動き、後続のドライバーを危険にさらし、ダブルイエローフラッグの原因を作ったとして、3グリッド降格ペナルティが科されている。
また、ダニール・クビアト(トロロッソ)は、ICE、ターボチャージャー、MGU-H 、MGU-Kとギアボックス交換により、ピットレーンスタート。
アレキサンダー・ロッシ(マノー・マルシャ)は、Q1の最速タイムが107%以上となったが、フリー走行で満足なタイムを出していたとして決勝レース出走を許可されている。