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【決勝速報】ハミルトン、鈴鹿2連覇でセナに並ぶ マクラーレン・ホンダ健闘/F1日本GP

2015年09月27日(日)15:52 pm

2015年F1第14戦日本GPが9月27日(日)、鈴鹿サーキット(1周5.807km)で3日目を迎え、14時から行われた決勝でメルセデスAMGのルイス・ハミルトンが優勝した。今季8勝目、通算41勝目。

【結果】F1日本GP決勝の順位、タイム差、周回数、獲得ポイント

スタート直後のオープニングラップで最前列からスタートしたメルセデスAMG勢同士が接触。このすきにハミルトンがポールポジションからスタートしたニコ・ロズベルグの前に出る。このほかにも複数のクルマが接触。5番手スタートのフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)や7番手スタートのダニエル・リカルド(レッドブル)らが、大きく順位を落とした。

4番手にまで順位を下げたロズベルグだったが、その後激しい追い上げを見せ、ピットストップ戦略でバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)らをとらえ、2番手に復帰。フェラーリのキミ・ライコネンもボッタスをかわし、メルセデスAMGとフェラーリがトップ4を占める。

結局、ハミルトンが終始安定した走行で首位を守り抜き、昨年に続き鈴鹿2連覇を達成するとともにアイルトン・セナに並ぶ通算41勝目をあげた。

2位から10位までの結果は次の通り。2位ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)、3位セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、4位キミ・ライコネン(フェラーリ)、5位バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、6位ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、7位ロマン・グロージャン、8位パストール・マルドナード(ロータス)、9位マックス・フェルスタッペン(トロロッソ)、10位カルロス・サインツ(トロロッソ)。

期待されたマクラーレン・ホンダ勢だったが、フェルナンド・アロンソは一時トップ10を走行するも、最終的にはポイント圏内にわずかに及ばす11番手でフィニッシュ。ジェンソン・バトンは16番手でホンダの母国グランプリを終えている。

次戦2015年F1第15戦ロシアGPは10月9日(金)の現地時間10時(日本時間16時)に開幕。決勝は10月11日(日)の現地時間14時(日本時間20時)にスタートする。

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