キミ・ライコネン(フェラーリ)の家庭での姿をパートナーのミントゥ・ビルタネンが語った。
2人の間には、今年1月に長男のロビンが生まれた。元客室乗務員のミントゥは、フィンランドのライフスタイル雑誌『Kauneus & Terveys』に次のように語っている。
「彼が私を信頼してくれるまでには少し時間がかかった」
「キミは他人に対して警戒心が強いの。その人が誠実かどうか、いつも考えているのよ」
「でも、最終的に私たちは信頼関係を築くことができた。そして昨年の5月に彼から、仕事をやめてほしい、面倒を見るからスイスで一緒に暮らそうと言われたの」
父親になったライコネンは、これまでにない幸せを味わっているとミントゥは話す。
「キミにとっては、ほかの何よりも家族が大切なの」
「仕事では、厳しくて自己中心的な人間に見えるかもしれない。でも、家ではまったく違う。温かくて素晴らしい人よ」
「私は、“どうでもいい”という態度を取るような人とは付き合いを続けたりしない」
ライコネンはもう1人子供がほしいと考えているという。
「彼はもっと子供をほしがっているの」
「自分で決められることなら、すぐにでもまた父親になるでしょうね。私も2人目がほしい。妊娠にこんなにマイナス面が多くなければいいのに」
「子供同士の年があまり離れないようにしたいという点では、2人とも同じ意見よ」