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メルセデスF1のラッセル、優勝・表彰台が見えていたものの悔しい週末に・・・混乱のレースで序盤リタイア!角田裕毅はポイント獲得なるか?

2023年04月02日(日)15:05 pm

2023年F1第3戦オーストラリアGP(メルボルン、アルバートパーク・サーキット、58周)が快晴の下でスタートしたが、波乱の展開となっている。

●【2023F1第3戦オーストラリアGP】決勝レースのタイム差、周回数

■ラッセル、優勝が見えていたが悔しい週末に

すでに7周を終えた段階で2台がリタイアしていたが、2回目のセーフティカーが入り、トップを快走中のジョージ・ラッセル(メルセデス)がピットイン。7番手でコースに復帰したが、その直後の8周目に赤旗となり、ポジションを落としただけになってしまった・・・。

その後、スタンディングスタートでレース再開。しかし、17周目の終わりでパワーが落ちて後続に抜かれていくと、ホームストレート上でマシン後方から火が出ているのが映された。

ラッセルはゆっくりと走行しながらコントロールラインを超えて18周目に入ったものの、そのままピットレーン出口のコース右側にマシンを寄せてリタイアした。

オープニングラップではレースをリードし、優勝や表彰台のチャンスがあっただけに、悔しいリタイアとなった。

■レッドブルF1昇格を確実にしたい角田、ポイント圏内走行中

VSC(バーチャル・セーフティカー)となっていたが、19周目にレース再開。この時点で、トップ3はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)。角田裕毅(アルファタウリ)はポイント圏内の9番手を走行中だ。

角田裕毅については、チームのフランツ・トスト代表が「2025年にレッドブルF1昇格のチャンスあり」と語ったこともあり、期待に応えたい。

しかしその後、角田裕毅はスピードが上がらず、33周目には12番手まで落ちてしまった。

●「2025年には角田裕毅はついにレッドブルの一員になれると思う」とアルファタウリF1のフランツ・トスト代表

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