F1第8戦アゼルバイジャンGP(バクー)の決勝レースを終えて、9周目に油圧系のトラブルでリタイアとなったカルロス・サインツ(フェラーリ)が次のように振り返った。
●【2022F1第8戦アゼルバイジャンGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■油圧系のトラブルでおしまいさ
カルロス・サインツ(フェラーリ)
スターティンググリッド:4番グリッド
決勝レース:リタイア
「今日の結果は受け入れがたいものだ。スタート後、タイヤをマネジメントするためにギャップを広げ、第1スティントをより長く走ろうとしたんだ。しかし、9周目に油圧系のトラブルが発生し、それでおしまいさ」
「シャルル(ルクレール)の問題も含め、貴重なポイントとマイレージを失ってしまったことは、チーム全体にとっても、ファンにとっても辛い一日となったことは間違いないよ」
「何らかの理由で、今シーズンはここまで力強い勢いをつけることができず、複雑な思いだ」
「だけど、僕たちは非常に強いチームだから、より強くなって戻ってくる能力と決意を持っていることに、まったく疑いはない。今年はまだ先が長い。カナダへ切り替えよう」。
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