F1オーストラリアGP(メルボルン・グランプリ・サーキット)での2日目、バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)は「クルマの力を全て出し切れた」と好感触だったが、Q3進出記録は103回で途絶えてしまった。ボッタスは予選を次のように振り返った。
●【2022F1第3戦オーストラリアGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■ボッタス、クルマの力を全て出し切れた
「予選はとてもスムーズで、いいラップができたと思う。クルマの力を全て出し切れたと思うし、全てを出し切って走りきった。だからQ3に入れなかったのは残念だよ」
「10位以内に入りたかったけど、1周のペースが少し足りなかった。レースに向けては、リアウイングを小さくしてセットアップを優先させることにしたから、明日はこの決断が生かせるようにしたい」
「マシンのフィーリングは良好で、中団グループの差は非常に小さいけど、速いマシン、オーバーテイクができるマシン、そしてポイントを獲得するチャンスは十分にあると確信している」
■記録は103回で途絶える
「もちろん、103回連続Q3進出の記録が途絶えてしまうのは悲しいけれど、これだけ長く走れたのだからいいことだと思う。セッションをテレビで見ていると、ちょっと変な気分になったよ!」