2022年3月19日(土)、本当の実力がわかるF1開幕戦バーレーンGP予選で、今年最初のポールポジションを獲得したのは、プレシーズンテストから好調のシャルル・ルクレール(フェラーリ)だった。
レッドブルF1は今季初の予選で2番手と4番手を獲得。しかし、チームの努力を讃え、この結果を喜んだ。
「まったく新しいマシンと新しいレギュレーションで、2台ともフロントロウを獲得できたことは、非常にうれしいことだ。昨年このクルマに取りかかるのが遅かった分、多くの努力を払ってきたし、チームも素晴らしい仕事をしてくれたと思う」
また、一発の速さを示したフェラーリのロングラン・ペースは明日明らかになるといい、新世代F1マシンでのレース展開を楽しみにしているようだ。
「レギュレーションが新しくなって、すべてが変わってしまったが、タイムが近いので、素晴らしいレースになるだろう」
「フェラーリのロングラン・ペースがどの程度のものなのか、また自分たちのことをもっと知らなければならないし、自分たちがどのような状態にあるのか、それは明日ライトが消えてから分かることだ」
「この新しいマシンでどのような戦略が展開されるのか、そして新しいレギュレーションによって、より近くまで前のマシンを追えるのか、興味深いところだ」