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【WRC】トヨタのハンニネン「荒れた道が多くタフで厳しいラリーを完走。無傷でゴールという目標を達成」

2017年05月02日(火)7:15 am

4月30日(日)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)第5戦ラリー・アルゼンティーナの競技最終日、デイ4がアルゼンチンのビジャ・カルロス・パスを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamの、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC #10号車)が総合5位で、ユホ・ハンニネン/カイ・リンドストローム組(ヤリスWRC#11号車)が総合7位でフィニッシュ。苛酷なグラベルラリーで2台揃っての完走という目標を達成し、ポイントを獲得した。

■ユホ・ハンニネン(ヤリスWRC#11号車)

「どうしても完走したかったので、ノートラブルで最終日を戦えて良かったです。私の前と後ろの選手とはタイム差が大きく開いていたので、リスクを冒さずとにかく注意して走りました。

エル・コンドルのステージは自分の予想よりも荒れていたので、クルマを無傷でゴールに運ぶ事だけを考えて走りました。

全体的に今回のラリー・アルゼンティーナは荒れた道が多く、非常にタフで厳しいラリーでした。しかし、我々は完走という目標を達成し、数ポイントを獲得し、そして多くを学べたので、とても満足しています」。

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