モンツァ・サーキットで行われた2015年F1第12戦イタリアGP2日目を終え、マクラーレンのエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)が次のようにコメントした。
【結果】F1イタリアGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■エリック・ブーリエ「厳しい結果だが全員に感謝」
「またしてもQ1突破できなかったのは厳しい結果だし、チーム全体にとっても残念なことだ。だから、それでもやる気を失わず前向きでい続けてくれるチーム全員に感謝しなくてはならない。フェルナンド(アロンソ)とジェンソン(バトン)ばかりでなく、我々の組織に貢献してくれている全員にね。さらに、スポンサーやファンも大きな感謝を受けるにふさわしいよ。みなさん、ありがとう」
「明日も我々にとっては厳しいレースになりそうだ。グリッドペナルティーによって4台が我々の後ろに下がることで、最後尾からのスタートは避けられるものの、明日は長い高速ストレートがあるモンツァでうまくやるのは難しいだろうね」
「それでも、我々のドライバーたちは思う存分レースをするだろうし、モンツァでは何が起こるか分からないよ」
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