モンツァ・サーキットで行われた2015年F1第12戦イタリアGP2日目を終え、ホンダF1プロジェクト総責任者の新井康久が次のようにコメントした。
【結果】F1イタリアGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■新井康久「レースでは改善も期待」
「モンツァに来るにあたり、厳しいレースになるであろうことは分かっていました。ドライバーが1周の間ほとんどアクセル全開でいくサーキットですからね」
「昨日の結果を、空力やシャシー、そしてパワーユニットのためのいいセットアップを見つけるために役立てました。ですが、直線でのERS(エネルギー回生システム)による支援がまだ足りないため、予選ではとりわけ厳しい状況でした」
「しかしながら、レースコンディションにおいてはエネルギーマネジメントの使い方も違います。ですから、チームとして、何らかの改善が見られると期待しています」
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