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可夢偉「信頼性を維持できればいいレースができる」

2014年04月06日(日)2:15 am

バーレーン・インターナショナル・サーキットで開催中のF1第3戦バーレーンGP、予選を終えた小林可夢偉(ケータハム)は次のようにコメントした。

【結果】F1バーレーンGP予選

■小林可夢偉(フリー走行3回目16番手/予選19番手)
「フリー走行3回目は、昨日よりもかなりいいセッションになりました。みんなは作業禁止時刻のほんの少し前まで作業をしてくれ、土曜日にむけて本当にうまく準備を整えてくれました。フリー走行3回目では、クルマはかなりいいパフォーマンスを発揮していました。少しオーバーステアでしたが、午後の路面温度を考えれば想定されていたことでした。でも、僕たちはなにも手を加えたくはありませんでした。夜になれば温度が下がるのは明らかでしたからね」

「予選での最初の走行はよかったです。オプション(ソフト)で1回アタックしましたが、それ以上改善できるとは思わなかったのでピットに戻って(Q1終了まで)残り3分ほどまで待って、それからもう1回アタックを試みました。あの走行ではクルマの能力をすべて引き出すことができたと思いますし、Q2まであとコンマ4秒ほどのところにまで迫ることができました。現実的にみれば、現在の僕たちのパフォーマンスからすればこの順位は順当なところでしょう」

「僕たちがクルマの能力を最大限に引き出すためのチャンスが得られたのは今シーズン初めてでした。金曜日も土曜日もよかったですし、あとは何を改善する必要があるかは明らかです。先週末のマレーシア(第2戦)では、レースでいいペースを示すことができました。ですが、予選でロータスやザウバーといったチームと戦うことができるように、その差を埋めていかなくてはなりません。それが目標です」

「明日に向けては、これまでの2レースよりはかなりいい位置にいると思います。これは昨日行った作業のおかげです。もしこの信頼性を持続できれば、僕たちにとってはいいレースになるかもしれません」

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