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ポールポジションはロズベルグ、可夢偉は19番手/F1バーレーンGP予選

2014年04月06日(日)1:15 am

2014年F1第3戦バーレーンGPが4月5日(土)、バーレーン・インターナショナル・サーキット(1周/5.412km)で2日目を迎え、現地時間18時(日本時間24時)から行われた予選でニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)がポールポジションを獲得。今季初、通算5回目。小林可夢偉(ケータハム)は19番手だった。

Q1は、序盤にメルセデスAMGがミディアムタイヤで楽々と1-2体制を築く。その後ソフトタイヤを装着したドライバーがタイムを上げてゆくが、メルセデスAMG勢はソフトタイヤを温存したままで余裕のQ1通過。可夢偉も16番手ギリギリの攻防を見せるが、残念ながら最終的にはQ2進出はならなかった。

Q1で予選を終えた17番手から22番手は次のとおり。17番手パストール・マルドナード(ロータス)、18番手エイドリアン・スーティル(ザウバー)、19番手小林可夢偉(ケータハム)、20番手ジュール・ビアンキ(マルシャ)、21番手マーカス・エリクソン(ケータハム)、22番手マックス・チルトン(マルシャ)。

Q2は、メルセデス勢もソフトタイヤを装着し、ロズベルグがトップの1-2体制を築く。ここまで好調だったニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)がQ2敗退となったほか、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)も11番手となり、開幕戦に続いてQ2敗退となった。

Q2で予選を終えた11番手から16番手は次のとおり。11番手セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、12番手ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、13番手ダニール・クビアト(トロロッソ)、14番手ジャン-エリック・ベルニュ(トロロッソ)、15番手エステバン・グティエレス(ザウバー)、16番手ロマン・グロージャン(ロータス)。

Q3は、最初のアタックでニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)がトップに立ち、ハミルトンが2番手につける形となる。セッション終了前の最後のアタックで3連続ポールを狙ったハミルトンだが、タイム更新が果たせず、ロズベルグの今季初ポールポジションが確定した。

2番手から10番手までの結果は次のとおり。2番手ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)、3番手ダニエル・リカルド(レッドブル)、4番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、5番手セルジオ・ペレス(フォース・インディア)、6番手キミ・ライコネン(フェラーリ)、7番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、8番手フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、9番手ケビン・マグヌッセン(マクラーレン)、10番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)。

予選3番手となったリカルドだが、前戦マレーシアGP決勝で受けたペナルティーのため、決勝スタートは10グリッド降格となる。また、ライバルのマルシャ勢とチームメートの前から決勝をスタートする可夢偉には、決勝でのさらなる順位アップを期待したいところだ。

F1バーレーンGP決勝は、明日6日(日)の日本時間24時から始まる。

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