2013年F1第6戦モナコGPが5月25日(土)、モンテカルロ市街地コース(1周/3.340km)で2日目を迎え、現地時間11時(日本時間18時)から60分間、フリー走行3回目が行われ、ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)がトップになった。
予選が重要なF1モナコGP。予選前最後のセッションとあってセッション開始から周回を重ねるドライバーがほとんどだった。残り30分を切ったところで、フェリペ・マッサ(フェラーリ)が1コーナー手間でクラッシュ、その後1コーナーのタイヤバリアに激突、クルマが大破した。マッサはクルマから自分で降りたが、メディカルセンターに向かった。この事故で赤旗が掲示されている。
残り15分を切ったところでエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)がカジノコーナー手前でガードレースに接触し、マシン右側を壊している。セッション終了直前、1コーナーでロメ・グロジャン(ロータス)がクラッシュしている。
ロズベルグが出したトップタイムは1分14秒378。
2番手から5番手までの結果は次のとおり。
2番手ロメ・グロジャン(ロータス)、3番手セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、4番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、5番手ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)。
F1モナコGP予選は、このあと現地時間14時(日本時間21時)から始まる。