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ライコネンが2番グリッド獲得/F1中国GPロータス土曜コメントまとめ

2013年04月13日(土)21:00 pm

ロータスのキミ・ライコネンは、上海インターナショナル・サーキットで行われたF1第3戦中国GPフリー走行3回目で16周を周回し、ベストタイムは1分36秒605で7番手。予選では、ベストタイム1分34秒761で2番手となった。ロメ・グロジャンは、フリー走行3回目で16周を周回し、ベストタイムは1分37秒813で18番手。予選では、ベストタイム1分35秒364で6番手となった。

【結果】F1第3戦中国GP予選、各ドライバーのタイム、タイム差など

キミ・ライコネン
「このチームでは最高の予選結果だから、それはうれしい。でも、もちろんいつだってポールを取りたいと思っているけどね」

「ここまではかなり難しい週末になっていたし、セットアップに関してもいくつか小さな問題を抱えていた。でも、そうしたものをピッタリと望み通りにするのはいつだって難しいし、今ではクルマもうまく機能してくれるようになったと思う」

「もちろん、明日はタイヤに関しては疑問符が付くことになるね。何人かはプライム(ハード側のミディアムタイヤ)でスタートすることになるけれど、僕たちも一番うまく機能しそうな戦略を選択するよ。今シーズンここまでそうだったように、明日はうまくタイヤの性能低下を抑えることができるようにしたいし、いいレースをしたいね」

ロメ・グロジャン
「金曜日(12日)は大変だったし、今日のフリー走行3回目でもちょっと時間を失ってしまったので、これまでは難しい週末になっていた。でも、ついに調子を取り戻せたよ。僕たちにはいろんなところに小さな問題を抱えていて、それらの対応に追われていたんだ。でもエンジニアたちは懸命に作業を続けてくれたし、素晴らしい仕事をして、今のようなクルマに仕立ててくれた」

「Q1での最初の周回にはオプション(軟らかいほうのソフトタイヤ)を使ったんだけど、今週末オプションを使うのは実質的にはそれが初めてだったから、セットアップに関してはちょっとばかり当てずっぽうでやったんだ。でもかなりうまくいったと思う」

「もちろん、いつだってもっと上を目指したいと思うものだけど、全体的にはうれしく思っている。今日の午後はクルマもかなり良くなっていたし、明日のレースでは何ができるか様子を見ることにしよう」

【写真】F1中国GP金曜日(全28枚)

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