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マッサ「全然違うクルマを運転しているみたいだった」

フェラーリのフェリペ・マッサは、上海インターナショナル・サーキットで行われたF1中国GPフリー走行1回目で14周を周回し、ベストタイムは1分38秒095で7番手。フリー走行2回目では、32周を周回し、ベストタイムは1分35秒340でトップになった。

【結果】F1第3戦中国GPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

フェリペ・マッサ
「今日はクルマに乗ってすぐに良い感触を得られたよ。最初のほうではミディアムコンパウンド（ハード側タイヤ）のパフォーマンスに完全に満足できていたわけではないし、ライバルたちほどの速さもなかったけれど、それでもタイムは良かった」

「ソフトタイヤ（ソフト側）に交換したら、クルマはすごくよくなったよ。それで今日の最速タイムを刻むことができた。なんだか全然違うクルマを運転しているみたいで、すごく印象的だったね」

「決勝を想定した走りでは競争力がありそうだった。どちらのタイプのタイヤでもハンドリングはいいし、タイヤの性能低下もそれほどひどくはなかった。ミディアムに比べてソフトのほうが摩耗の程度が大きいから、正しい戦略を選択することが重要な要素とはなるだろうけどね。自信は持っているし、今週末すべてがこの方向で進み続けてくれることを期待しているよ」