フェラーリのフェルナンド・アロンソは、上海インターナショナル・サーキットで行われたF1中国GPフリー走行1回目で17周を周回し、ベストタイムは1分37秒965で5番手。フリー走行2回目では、30周を周回し、ベストタイムは1分35秒755で3番手になった。
【結果】F1第3戦中国GPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
フェルナンド・アロンソ
「最終的に、全体的な感じは良かったよ。うまく仕事をこなせたし、それに加えて上海インターナショナル・サーキットで走るのはいつもすごく楽しいんだ。第1コーナーみたいに、いくつか本当に独特なところがあるからね」
「最初のセッションから次のセッションにかけてサーキットのコンディションはかなり改善されていた。午前中のセッションの後でほかのカテゴリーの走行があったおかげで路面をきれいにしてくれていたからね。気温が上がったということも、明日想定されているものにとてもよく似たコンディションだったということだ」
「このグランプリでもまたタイヤが重要な役割を占めることになると思う。ロングラン(一度に多くの周回をすること)でのタイヤの性能低下レベルが大きいからね。日曜日(決勝/14日)には間違いなく正しい戦略を選択するようにしなければならないし、同様に、今朝試した新パーツのどちらを使うかも決めなくてはならない。いつものように、今夜もまた時間をかけてデータを研究することになるよ」