2013年F1開幕戦オーストラリアGPが3月16日(土)、アルバート・パーク(1周/5.303km)で2日目を迎え、現地時間17時30分(日本時間15時30分)から予選が行われたが、雨の影響でQ1セッションのみしかできなかった。
【結果】F1開幕戦オーストラリアGP予選Q1、各ドライバーのタイム、タイム差など
HRTがチームを解散し、今季は11チーム22台で争われるF1。予選のQ1セッションでは、17番手から22番手の6台がノックアウトされ、Q2では11番手から16番手が落とされる。Q3は昨年と同様に10台のマシンが出走する。
現地時間17時開始予定だったが、雨の影響で予選スタートが30分遅れることとなった。ウエットコンディションの中始まったQ1では、コースオフするマシンが多くみられた。セッションが進むにつれて路面状況が改善し、ウエットタイヤ(多量用)からインターミディエイトタイヤ(少量用)のタイヤが使われた。
17番手パストール・マルドナード(ウィリアムズ)、18番手エステバン・グティエレス(ザウバー)、19番手ジュール・ビアンキ(マルシャ)、20番手マックス・チルトン(マルシャ)、21番手ギド・ヴァン・デル・ガルデ(ケーターハム)、22番手シャルル・ピック(ケーターハム)。なお、ピックはトップから107パーセント以内のタイムを出していない。
Q1終了直後、再び激しい雨が降り出した。約50分間の遅延後に本日予選を行わないことを決めたレース審査員は、Q2とQ3を翌17日(日)現地時間11時(日本時間9時)に延期することを発表している。