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ルイス・ハミルトン「とてつもないほど残念」

マクラーレンのルイス・ハミルトンは、バルセロナのカタルーニャ・サーキットで行われたスペインGPフリー走行3回目で、15周を周回してベストタイムは1分24秒778で16番手。予選では、1分21秒707を記録してトップになったが、自力でピットへ戻りつつも燃料検査に必要な燃料を提出できるだけ燃料を搭載していなかったとして、予選結果から除外。最後尾からスタートすることとなった。

ルイス・ハミルトン
「とてもガッカリだよ。今日の予選は、僕が今まで走った中で最高と言えるものだった。クルマはすべてがとてもスムーズで、最高な感触だったんだ。チームも、今週末に改良パーツを投入するため、素晴らしい働きをしてくれた。だから、すべての新パーツを今週末ここで使えるように昼夜を問わず働いてくれたMTC（マクラーレン・テクノロジー・センター／マクラーレン本拠地）のみんなに、心から感謝したい」

「でも、予選後にピットへ戻る周で、エンジニアがクルマをコース上に止めるよう指示してきたんだ。理由は分からなかった。その後、僕が予選結果から除外されたと聞いたけど、もちろん、とてつもないほど残念だよ」

「今はもう明日のことを考えている。僕たちにとっては、信じられないほど厳しいレースになるのは間違いないと思う。それでも、いつものように、僕は絶対にあきらめないし、全力を尽くす。ここスペインでいい結果を残すのは、僕にとってとても大きな意味を持つものなんだ。ここに来ることができてとてもうれしいし、応援も素晴らしいからね」

「いつも僕が言って、実際にそうしているように、どのグリッドからスタートしようと、すべてを出し尽くして全力でレースするよ」