ホンダは、2024年F1日本グランプリ(鈴鹿サーキット、三重県鈴鹿市)の初日に行われるプラクティス1(FP1)に、育成ドライバーの岩佐歩夢(いわさあゆむ)が、角田裕毅(RB)とともにビザ・キャッシュアップRB F1チームから出場すると発表した。
初日の4月5日(金)には『2人の日本人F1ドライバー』が、ホンダ・レーシング(HRC)が製造しているパワーユニット(PU)のサウンドを奏でて、日本のファンの前で鈴鹿サーキットを駆け抜けることになる。
■岩佐歩夢のコメント
「F1の公式セッションに参加できることを大変うれしく思います」
「F1という世界最高峰レースで勝利を手にし、ワールドチャンピオンで居続けるという自身の『夢』の実現に向かって、母国である日本でその一歩を踏み出せることにワクワクしています。まずは、この挑戦を応援してくださっている皆様に心から感謝を申し上げたいです」
「公式セッションでは、自身に課されたミッションを着実にこなしつつ、より多くのことを学んでまいります。鈴鹿で皆様にお会いできることを楽しみにしています」