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リカルド「まだ何か足りない気がする」スピードが足りない

2024年03月25日(月)11:04 am

F1第3戦オーストラリアGP(メルボルン、アルバート・パーク・サーキット)の決勝レースを終え、母国GPでポイントを逃したダニエル・リカルド(RB)が次のように語った。

●角田裕毅7位へ繰り上がり!【F1第3戦オーストラリアGP】決勝レースのタイム結果、周回数、ピット回数

■ダニエル・リカルド(RB)

スターティンググリッド:18番手
決勝レース:12位

「昨夜、悔しさを忘れて、レースに集中しようと思ったんだ。今日は最大限を引き出そうと努力したし、いくつか良いスティントもあった」

「多くのドライバーが僕と同じように早めにピットインしたけど、グリッドの後方からのスタートだったから、何か試す必要があったんだ」

「最初のスティントでハードコンパウンドを使ったけど、VSC(バーチャル・セーフティ・カー)の影響でグレイニング(タイヤの劣化)がすぐに出てしまって、少しタイムを失った。でも、2回目のスティントは確実にもっと競争力があったんだ」

「(後ろから周回遅れにしようという速いクルマが近づいていることを知らせる)ブルーフラッグが出る前に1分21秒台のラップタイムを記録できたし、レース全体を通して確かにいくつかの良い瞬間と励ましになる瞬間があった」

■まだ何か足りない気がする

「それにしても、まだ何か足りない気がするんだ。特に、いくつかのコーナーで十分なスピードが足りないと感じることがある」

「レース中には、データ収集に役立つポイントをいくつか特定したから、車を理解するのに役立つはずだ。明らかに、もっと良い週末とシーズンのスタートを切りたかったよ、特に準備をしてきたからね」

「でも、慌てることはない。僕たちは引き続き目標に集中して協力していくよ。クルマ自体は昨年からあまり変わっていないと感じていて、アップデートはあるけど特性はとても似ている」

「その中には確かな自信があるし、全てを変える必要はないと思う。だから、今後の週末のどこかで何か見つけて、ポジティブなパフォーマンスの傾向を続けていきたい」。

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