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リカルド、角田裕毅を賞賛「いい仕事をしたね！」自身の予選は“謎”「ミスもしたしマシンにグリップが足りない」

F1第2戦サウジアラビアGP（ジェッダ市街地サーキット）予選が行われ、ダニエル・リカルド（RB）は次のように振り返った。

●【2024F1第2戦サウジアラビアGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■ダニエル・リカルド（RB）

フリー走行3回目：1分29秒740、16番手、15周
予選：(Q1)1分29秒065、(Q2)1分29秒025、14番手

「とても悔しい予選だった。バーレーンのときはもっとタイムがあると思っていたから自分自身に対してもっとイライラしていたのに比べると、今日はちょっと謎が多かった」

「どこにタイムがあったのかはわかっているけれど、あのセッションでどうやってタイムを出せたのかはわからないんだ」

「自信を持って予選に臨んだし、クルマのフィーリングもかなり良かったのに、2本目の走行でミスをしてしまった」

「それでも、僕たちはまだ戦いの中にいた。Q2に入ってからは、みんながラップタイムを上げていったけど、僕は自分の持っているものを出し切れなかった感じで、そのまま頭打ちになってしまった。アンダーステアやオーバーステアの問題ではなく、他のマシンに比べてグリップが足りなかったんだ」

リカルドは予選9番手に入ったチームメイトの角田裕毅を賞賛した。

「ユウキはいい仕事をしたね！明日のことを考えると、いくつか分析したい部分があるので、それを調べて、レースに向けてもっとパフォーマンスを発揮できるようにしたい」。