2024年F1プレシーズンテスト2日目が終了した。5時間の長いセッションを担当したエステバン・オコン(アルピーヌ)は、最後に模擬レースをやったことで「レースへの意欲が湧いてきた!」と語った。
●【F1テスト2日目タイム】5時間の長丁場…最後はFIAシステムチェックや5ワイドの“模擬レース”も
■エステバン・オコン(アルピーヌ)
タイム:1分32秒061 8番手
周回数:78周(走行距離422km)
タイヤ:C1、C3
「今日は午後の走行が延長され、とても長いセッションになった。僕たちは午前中は中断したために走行時間を逃してしまったけど、何とか取り戻すことができて、午前中に終わらせたかったプログラムを終えることができた」
「僕たちは1日を通してマシンを改善することができたし、来週末のグランプリをより反映できるようなさまざまなコンディションでマシンを試すことができたのは良かった」
「終盤にはちょっとしたレースもあって楽しかったよ。普段のテストではありえないことだけど、今回はみんな熱心で、ターン1への下りでは何台ものマシンが横並びになり、あちこちで火花が散ってすごくエキサイティングだった。今は間違いなくレースをしたいという意欲が湧いてきたよ!」