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レッドブルF1のマルコ博士が語る、ルクレールとノリスの「弱点」とは? 元F1オーナー「私ならルクレールとノリスで戦いを挑む」

2024年01月17日(水)17:33 pm

ヘルムート・マルコ博士(80歳)は、圧倒的な強さを誇るチャンピオンのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に、ライバルたちが追いつくかもしれないことは心配していないと語った。

マクラーレンのボスであるザック・ブラウンは今週、ランド・ノリスの長期獲得を熱望していることを認めている。

■ジョーダン、私がオーナーならルクレールとノリスで戦いを挑む

また、元F1チームオーナーのエディ・ジョーダンは、シャルル・ルクレールもフェルスタッペンのライバルになると考えている。

「マックスのライバルはシャルル・ルクレールしかいない。もし私が今トップチームを持っていて、マックスを獲得できなかったら、フェルスタッペンとの戦いに挑めるドライバーの組み合わせはルクレールと、チームメイトとしてランド・ノリスしかいない」とジョーダンは『Auto Bild(アウト・ビルト)』に語った。

「ルイス・ハミルトンとフェルナンド・アロンソはチャンピオンとして当然だが、年齢的にフェルスタッペンについていけるとは思えない」とジョーダンは付け加えた。

■マルコ博士、ルクレールとノリスの弱点は一貫性

しかし、レッドブルのコンサルタントであるマルコは、フェルスタッペンの後ろに控えている若いドライバーたちを心配していないと主張する。

「ルクレールとノリスは確かに並外れた才能の持ち主だ」

「しかし、両者とも過去に一貫性の点で弱点を見せている。それにマックスはまだ限界に達していない。彼はさらに良くなるだろう」

「2023年のマシンと同じくらい良いマシンを彼に提供するのが私たちの仕事だ。そうすれば、彼は再びベンチマークとなるだろう」とマルコは付け加えた。

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