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ペレス、年間2位決定!レッドブルF1初1-2達成に「誇りに思う」激動の一年は精神的にタフだった・・・「人として成長できた」

2023年11月19日(日)20:56 pm

F1第22戦ラスベガスGP(ラスベガス・ストリップ・サーキット)の決勝レースが行われ、セルジオ・ペレス(レッドブル)が次のように振り返った。

●【2023F1第22戦ラスベガスGP】開催スケジュール・全セッションの結果

ペレスは11番手からスタートし、1周目のターン1でマルチクラッシュに巻き込まれたものの、クルマの速さやセーフティカーのタイミングもあり、終盤は2位争いを展開した。

レースは惜しくも3位となったが、チャンピオンシップ2位は決定し、レッドブルF1としてはドライバーズ選手権でも初の1-2を成し遂げた。

■セルジオ・ペレス(レッドブル)

スターティンググリッド:11番手
決勝レース:3位

「スタートからとても激しいレースで、フロントウイングを損傷してすべてが終わったと思ったけど、最初のスティントのハードでのペースがすさまじくて、それが本当にレースに復帰させてくれた」

「セーフティカーは僕らにとって適切なタイミングでやってきて、それからはいい感じだった、

「シャルル(ルクレール)をオーバーテイクして、彼を引き離そうと思ったけれど、マシンにウイングの角度をつけすぎていてできなかったんだ。2位を失ったのは残念だけど、トップスピードが少し足りなかったんだ」

「今夜、ドライバーズ選手権でチーム初のワン・ツーを達成できたことをとても誇りに思う。この1年はとても激しい1年で、今年の最高値はすごく高かったが、最低値はすごく低かった。ドライバーとして、また一人の人間として、そのような厳しい瞬間から立ち直ることができたことが、今シーズンから最も得たものだ」

「精神的にとてもタフな時期もあったが、そうした問題をすべて克服し、仕事をやり遂げることができた。チームと応援してくれたみんなに感謝しているよ」。

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