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リカルド「速さがあったのに悔やしい。Q3も狙えるポテンシャルがあったのに･･･」

アメリカ大陸3連戦の3戦目、F1第21戦サンパウロGP（アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ、ブラジル）が開幕し、決勝レースのスターティンググリッドを決める予選が行われ、ダニエル・リカルド（アルファタウリ）が次のように振り返った。

●【2023F1第21戦サンパウロGP】全セッションの結果・開催スケジュール

■ダニエル・リカルド（アルファタウリ）

予選：17番手

「僕らが見せた結果よりも間違いなく速さはあったから悔しいよ。Q2、そしてもしかしたらQ3も狙えるポテンシャルがあったのに、最終ラップでうまくいかなかった」

「ラップの開始時にタイヤを正しい位置に入れることができなかったので、ターン1への進入で熱くなりすぎて、第1セクターで大幅にタイムをロスしてしまったんだ」

「そこからラップが少しスパイラルになり始めた。その一方で、朝に比べてクルマに改善が見られたことには満足しているよ。残りの週末に向けてパフォーマンスをどのように引き出せるか今夜検討するよ」。