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ハースF1のギュンター・シュタイナー代表、“グリッドを間違えた”ヒュルケンベルグに激高?「10秒も遅れたらもうチャンスはない」

2023年10月09日(月)6:22 am

F1第18戦カタールGP(ロサイル・インターナショナル・サーキット)の決勝レースを、ハースF1チームは14位と16位で終え、ギュンター・シュタイナー代表が次のように振り返った。

ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)は、14番グリッドのところを間違えて12番グリッドに着いてしまった。12番グリッドだったカルロス・サインツ(フェラーリ)は、修復不可能なトラブルが見つかったことでレース1時間前に欠場を発表したことで、12番グリッドは空けなければならなかった。

●【2023F1第18戦カタールGP】決勝レース・全セッションの結果

■ギュンター・シュタイナー代表(ハースF1チーム)

▼ハースF1チームの結果
スターティンググリッド:14番手、18番手
レース:14位、16位

「このスペックでのマシンの最後のレースはスタート時よりもひどい終わり方をしたけど、終わりを見届けることができて感謝はしているが、今日も良い日ではなかった」

「ニコが最初に間違ったグリッドからスタートしたことはまったく助けにならなかった。なぜならレースのスタートで10秒も遅れをとってしまったらもうチャンスはないからだ」

「我々は戦ったが十分ではなかった。アップグレードを施してオースティンに戻るが、それがうまく機能することを願っている。少なくとも前進するために取り組んでいることは分かっている。我々はただここに座ってシーズン終了を待っているわけではない。シーズン終了まで全力で頑張るよ」。

●【2023年F1チャンピオンシップ・ランキング】第18戦F1カタールGP終了後

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