F1第18戦カタールGP(ロサイル・インターナショナル・サーキット)の2日目、19周のショートレース『スプリント』はリタイアに終わったリアム・ローソン(アルファタウリ)が次のように振り返った。
●【2023F1第18戦カタールGP】全セッションの結果・開催スケジュール
■リアム・ローソン(アルファタウリ)
スターティンググリッド:14番手
スプリント:DNF
「今日はSQ1での速さはあったが、残念ながら最終ラップでミスをしてしまい、縁石を越えてしまいラップタイムが消されてしまった。チームには申し訳なく思っているよ。彼らは本当にいい仕事をしてくれたし、昨日から大きく前進するために一晩中頑張ってくれた」
「スプリント・レースの1周目、最大の要因はオフラインの砂だった。スタートはコースの汚れている側で悪かったけど、その後レーシングラインの1コーナーに進入すると、力強くコーナーを曲がりいくつか順位を取り戻した」
「ターン2ではラインを外れてしまい、あっという間にリアを失ってしまった。チームには本当に申し訳ないと思っている。レースで起こったすべてのことを考えれば、今日はポイントを獲得できたかもしれないのに、僕のミスで台無しになってしまった」
「クルマは問題なさそうだし、明日に向けて今日起こったことから学んでいきたい。タイヤのデグラデーションがかなり進んでいたので、タフで長いレースになると思うけど、今夜データを見て明日に活かしたいと思う」。