F1第18戦カタールGP(ロサイル・インターナショナル・サーキット)の2日目、19周のショートレース『スプリント』を12位で終えた角田裕毅(アルファタウリ)が次のように振り返った。
●【2023F1第18戦カタールGP】全セッションの結果・開催スケジュール
■角田裕毅(アルファタウリ)
スターティンググリッド:18番手
スプリント:12位
「今日は楽な一日ではありませんでしたが、スプリントの土曜日はいつもそうです。SQ1でのトラックリミット違反と無線通信についてチームに謝りたいです。スプリント・シュートアウトではパフォーマンスを最大限に発揮できなかったので、かなり悔しいです」
「スプリント・レースに関しては、1周目は特に風の影響で難しかったですが、データを収集とマシンのケアをして持ち帰ることに集中しました。明日に向けて多くのことを学びましたし、ポイント圏内に近いところからのスタートなので、集中し直してマシンの能力を最大限に引き出せるようにしたいです」
「トラックリミットは難しそうですし、タイヤマネジメントも難しいと思いますが、僕らの“後ろポケット”にはいくつかのものがあるので、それを最大限に活用して明日はポイントを獲得できることを願っています」。