F1日本GP直前、角田裕毅とリアム・ローソンのアルファタウリ組と、マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスのレッドブル組が軽トラ対決に臨んだ!
これはオラクル・レッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリによるサーキット外の愉快なレース「Unserious Race Series」として世界中で開催されており、先日第3戦が日本で行われた。
第1戦は、マイアミの海でミニジェットボートを使って行われ、ダニエル・リカルドvs角田裕毅の勝負は角田が勝利。
第2戦は、オーストリアの鉱山でモンスタートラックレースが行われ、マックス・フェルスタッペンvs角田裕毅の勝負は、角田が勝利。
レッドブル0勝、アルファタウリ2勝で迎えた3戦目は日本GP直前に東京の有明アリーナで行われた。
今回用意されたマシンは日本が世界に誇る超実用車両「軽トラ」こと軽トラックだ。
日本が誇るホンダ製の軽トラが、オラクル・レッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリカラーにデザインされ、ちょっとカッコいい軽トラに変身している。カッコいい軽トラに乗った2チームは、以下の4種目で対決した。
1)リバース・パーキング
(コースをバックで走行してからの狭いスペースに駐車させるレース)
2)デリバリー・ドライバー
(目隠したドライバーをチームメイトがナビゲーションし、荷台の荷物を落とさずにゴールを目指すレース)
3)10ピン・ボーリング
(軽トラで巨大ボーリング玉を押して巨大ピンボールの倒れる本数を競う)
4)ザ・レース
(ダンボールの壁を突破し、荷物を所定の場所に降ろした後にシケインを通過してゴールを目指す)
F1ドライバーが軽トラでどんなドライビングを魅せるのかにも注目してもらいたい。
■動画:レッドブルvsアルファタウリの軽トラ対決!
■画像:第3戦はレッドブルF1チームのフェルスタッペン/ペレス組の勝利だった。