9月22日(金)、F1第17戦日本GP(鈴鹿サーキット)が開幕し、フリー走行2回目が行われた。
●【2023F1第17戦日本GP】全セッションの結果・開催スケジュール
トップタイムは2セッション連続でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はランド・ノリス(マクラーレン)だった。
レッドブル・レーシングと同じホンダRBPTのパワーユニットを搭載しているアルファタウリF1は、角田裕毅が18番手で終えた。
前戦シンガポールGPでは3戦目にしてポイント獲得を果たしたばかりのリアム・ローソンは、スーパーフォーミュラで走行経験のある鈴鹿サーキットで15番手を記録した。
■ガスリーがクラッシュで赤旗終了
セッション残り数分というところで、ターン8(デグナー)でバランスを崩して、ターン9の入口でコースアウト。ウォールへの接触を避けようとしたものの砂利の上ではコントロールできず、そのままクラッシュしてしまい左フロントタイヤ周りにダメージを負ってしまった。残り時間はほとんどなかったことから、ここで赤旗終了となった。