F1第16戦シンガポールGP(マリーナベイ)の決勝レースが行われ、レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー代表はチームの強さと今後への期待を語った。
レッドブルF1はセットアップがまとまらず予選では2台ともQ2敗退、決勝でも上位勢と戦えず、これまで負け知らずのチームとは思えないほど苦戦した。フェルスタッペンの連勝は10、レッドブルの連勝は開幕から15で止まった。
●【2023F1第16戦シンガポールGP】決勝レースと全セッションの結果・開催スケジュール
■クリスチャン・ホーナー代表(レッドブルF1)
スターティンググリッド:11番手、13番手
決勝レース:5位、8位
「まず最初に、フェラーリにお祝いの言葉を述べたい。カルロス(サインツ)は素晴らしいレースをして勝利を手にした」
「今日は確かにエキサイティングなレースだったが、我々にとっては非常に不運だった。セーフティカーがタイミングは最悪で、争いに加わるチャンスが潰えてしまった」
「残念な結果となったがポジティブなこともたくさんある。終盤のマックス(フェルスタッペン)のペース、そしてチェコ(ペレス)が追い上げてきたことも、とても力強いパフォーマンスだった」
「いつか連勝記録が終わることは予想していた。チームがやり遂げた15連勝は信じられない偉業だ。マックスの10連勝も同様に驚異的だ」
「日本へ強い勢いを持って進めるし、再び走るのを楽しみにしている。」