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角田裕毅、F1オランダGP初日から5番手と好調「ソフトコンパウンドでは快適でかなり楽観的です」

F1第14戦オランダGP（ザントフォールト）の初日を終え、角田裕毅（アルファタウリ）が次のように振り返った。

●【2023F1第14戦オランダGP】全セッションの結果・開催スケジュール

■角田裕毅（アルファタウリ）

FP1：9番手
FP2：5番手

「ダニエル（リカルド）がクラッシュしたとき、僕はマシンの中にいました。でも彼は競争力があり、本当によく頑張っていた。彼はとても前向きで強い男だから、早く回復して早くマシンに戻ってくることを願っています！」

「今日のプラクティスを終えて、僕はリーダーボード（順位表）の上位につけられましたし、ダニエルもいいパフォーマンスを見せてくれました。正直なところ、マシンのペースにはそれほど期待していませんでした」

「ハードコンパウンドのダニエルはすぐに力を発揮してくれましたし、僕もソフトコンパウンドで快適に走ることができたのでかなり楽観的です。クルマのフィーリングは、特にショートランでは良かったのですが、ロングランでは限界があることが分かったので、その理由を調べる必要があります」

「風が安定しないことが状況を難しくしているのですが、今のところ問題はありません。それ以外は、ガレージ内の僕側にとってはポジティブな金曜日でした」。