F1第14戦オランダGP(ザントフォールト)の初日を終え、ダニエル・リカルド(アルファタウリ)が次のように振り返った。
■ダニエル・リカルド(アルファタウリ)
FP1:13番手
FP2:20番手
「休み明けに戻ってくるのがとても楽しみだった。今日はかなり順調だったんだ。FP2に向けていくつか変更を加え、クラッシュする前にハードタイヤで走った数ラップはいい感じだった。その時点ではかなり競争力があったし、ポジティブなフィーリングだったよ」
「ターン3に入ったときのことは覚えているよ。すでにコーナーに進入していて、ピアストリ(マクラーレン)が見えたので、彼にぶつかるか、壁にぶつかるかのどちらかだった。壁にぶつかったとき、ステアリングから手を離すのに十分な時間がなくて、ハンドルが僕の手に当たってしまったんだ」
「本当に残念だし、悔しいけど、できるだけ早くリカバリーしたい。もちろん、すぐにでも復帰したいけど、正しいやり方で、力強く、競争力のあるレースができるようにしたい。チームの健闘を祈るとともに、またもや予定を変更して申し訳ない。リアム(・ローソン/リザーブドライバー)にとってはチャンスだし、彼とチームが力強い週末になることを祈っているよ」。