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リカルド、好調だった角田裕毅とは正反対･･･アルファタウリF1のペースを引き出せず「まだこのマシンをよく知らない」夏休みは？「後半戦に向けてトレーニングするよ」

F1第13戦ベルギーGP（スパ・フランコルシャン）の44周の決勝レースが行われた。

●【2023F1第13戦ベルギーGP】決勝レースや全セッションの結果、開催スケジュール

ダニエル・リカルド（アルファタウリ）は16位でフィニッシュし、今回のチームメイトバトルは角田裕毅（アルファタウリ）に軍配が上がった。

■ダニエル・リカルド（アルファタウリ）

スターティンググリッド：19番手
決勝レース：16位

「正直なところ、トラフィックが厳しかった。もっとクリーンエアのレースならもっと良かったかもしれないけど、全般的に今日のペースには納得していないんだ」

「タイヤのピークを引き出すことができなかったし、第2セクターでは十分なグリップを生み出すことができなかった。レース後半になってクリーンエアの時には競争力が高まったと感じたけど、トラフィックに巻き込まれた時は間違いなく厳しかった」

■まだこのマシンのことをよく知らない

「実際のところ、このコースでこのマシンでドライ路面を走ったのはこれが初めてで、まだこのマシンのことをよく知らないから、まだ少し足りない部分があるように感じたから、これから解決していくよ」

■夏休み中はジムでトレーニング

「多くの人が休暇を楽しみにしているようだけど、僕にとっては休暇は舞台裏で働き続ける良い機会だから、状況は少し異なるんだ。数日の休みの後は、ジムで時間を過ごし、レースでのフィットネスをさらに向上させるためのトレーニングに充てるつもりだよ」。