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【予選Q2:F1ベルギーGP】急速な路面変化・・・角田裕毅Q3進出まであと1つ届かず。フェルスタッペンは10番手ギリギリでQ2突破

2023年07月29日(土)0:57 am

F1第13戦ベルギーGP(スパ・フランコルシャン)の初日の午後、決勝レースのグリッドを決める予選が行われた。今週末はスプリント・フォーマットのため、初日午後に予選が行われている。

●【2023F1第13戦ベルギーGP】予選セッションの結果、開催スケジュール

■Q2はインターミディエイトからソフトタイヤへ

Q1では全員がインターミディエイトタイヤだったが、Q2の後半になるとレコードラインが乾き、各マシンはソフトタイヤへ履き替えてアタックしていった。

ラスト1周の急激なタイムアップによって大番狂わせもありそうだ。

Q2トップタイムはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、2番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)、3番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)だった。

最後は続々とタイムアップしたため、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はトップから1.250秒差の10番手ギリギリでQ2を突破した。

ホンダRBPTを搭載するアルファタウリF1は、角田裕毅は11番手で惜しくもQ3進出を逃してしまった。

終盤、エステバン・オコン(アルピーヌ)が濡れた路面でコントロールを失いコースアウトしてウォールにヒット。フロントウィングを壊してしまった。ピットには走行して戻れたものの時間切れとなってしまった。

■【予選Q2】F1ベルギーGP
11 角田裕毅(アルファタウリ)
12 ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
13 ケビン・マグヌッセン(ハース)
14 バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
15 エステバン・オコン(アルピーヌ)

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