NEXT...F1開催スケジュール

角田裕毅、予選17番手「新しいアップグレードで感触は良くなっていて、自分のパフォーマンスには満足していますが悔しくて残念」

2023年F1第11戦イギリスGP（シルバーストーン）の予選が行われ、マックス・フェルスタッペン（レッドブル）が5戦連続、今季7度目、通算27度目のポールポジションを獲得した。

角田裕毅（アルファタウリ）は次のように振り返った。

●【2023F1第11戦イギリスGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■角田裕毅（アルファタウリ）

予選：17番手

「Q2進出にかなり近づいたのですが、悔しいし残念ですけど、自分のパフォーマンスには満足しています」

「路面の進化（トラック・エボリューション）は高く、最終的にはほぼ完全なドライになりましたが、チームは戦略でいい仕事をしてくれた」

「新しいアップグレードでいろいろなことを試しましたが、昨日と比べるとクルマのフィーリングが良くなっていました。特に低速コーナーでは必要な箇所でより多くの助けを感じますし、狙っていた高速コーナーでは僕たちが目指していた回転をより多く感じることができました。まだ改善の余地はありますけど、まだクルマの挙動をもっと理解しようとしているところです」

「明日は自分をリセットして、クルマから最大限のパフォーマンスを引き出し、可能な限り上位でフィニッシュできるように全力を尽くします」。