2023年F1第11戦イギリスGP(シルバーストーン)の予選が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が5戦連続、今季7度目、通算27度目のポールポジションを獲得した。
ニック・デ・フリース(アルファタウリ)は次のように振り返った。
●【2023F1第11戦イギリスGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■ニック・デ・フリース(アルファタウリ)
予選:19番手
「今日の予選は、雨が降ってきてコンディションが変わり、とてもトリッキーなセッションだった」
「予選の序盤はまずまずのラップができたけど、終盤になって1ラップの勝負になったとき、タイヤがとても冷えていたんだ。必要に応じてプッシュしたりアタックする自信も温度もなかったので、最終コーナーでブレーキングをミスして深く入ってしまい、そこで大幅なタイムをロスしてしまった」
「セッション中、僕たちは混戦の中にいてもっと競争力があったけど、最終ラップは最高の走りとはならなかった。このようにコンディションが変化する中で、僕たちは大事な時にまとめきれなかったのかもしれない」
「プラクティスでは長い距離を走ったけれど、明日は簡単にはいかないだろう。コースの大部分は高速なので、オーバーテイクするのもついていくのも難しいから、多少の雨はチャンスをもたらすかもしれないので大歓迎だよ」。