【アルファタウリF1】角田裕毅、来年どういうチーム名になるのかは「知らない」が「自分に影響はない」
アルファタウリの角田裕毅が、現在所属するイタリアのファエンツアにファクトリーを構えるチームが2024年からどういう名前で呼ばれることになるのかは「知らない」と語った。
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■2024年から新たなチーム名に変わるアルファタウリ
レッドブル・レーシング首脳のヘルムート・マルコ（モータースポーツアドバイザー）が今週明らかにしたところによると、2019年まではトロロッソと呼ばれていた現アルファタウリは、2024年には再びチーム名称が変更されることになるようだ。
さらに、マルコは今後レッドブル・レーシングとアルファタウリとの関係がさらに密接なものになると示唆している。
今週末に今季のF1第10戦オーストリアGP（7月2日決勝）が行われるレッドブルリンクにおいてそのことについて質問を受けた角田は、次のように答えた。
■アルファタウリには変化が必要
「過去2年間の結果は、全く僕たちが望んでいたようなものではありませんでした」
「僕たちには変化が必要だとヘルムートが考えているのはそのためでしょうね」
「昨年、彼は僕たちにもう一度チャンスを与えてくれたのだと思いますが、僕たちは改善できませんでした」
■レッドブル・レーシングとの関係強化を歓迎する角田
そう語った角田は次のように付け加え、今後レッドブルとアルファタウリの協力関係が強化されることで現在の状況を改善することができるだろうと示唆している。
「多分、3年前から強化しておくべきだったんじゃないかと思います」
■アルファタウリの新チーム名は？
一方、マルコが明らかにしたチーム名変更について質問された角田は、微笑みを浮かべながら次のように答えている。
「僕も知らないんです」
「僕もそのことはニュースで見ただけなんです。しかし、それが僕に影響を及ぼすことはないと思っています」
