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フェラーリ、予想通りの接戦も「相手はレッドブル勢ではなくラッセルだった」レースは3チームによるスリリングな戦いになる

夏休み前の最後のグランプリとなるF1第13戦ハンガリーGP（ハンガロリンク）予選を終えて、フェラーリのローラン・メキーズ（スポーティング・ディレクター）が次のように振り返った。

●【2022F1第13戦ハンガリーGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■完璧なウィンドウに入った時、クルマは飛ぶように走ることができるんだ

フェラーリ：ローラン・メキーズ（スポーティング・ディレクター）
予選：2番手、3番手

「今朝の雨で路面のラバーが流され、気温も昨日よりかなり低くなったので、また最初からやり直すという珍しい予選になった」

「カルロス（サインツ）とシャルル（ルクレール）は3つの予選を順調にこなし、予想通り最終的には1000分の1秒を争うことになった」

「マックス・フェルスタッペンやセルジオ・ペレスが相手かと思いきや、最終的にカルロスを抑えてポールポジションを獲得したのはジョージ・ラッセルだった。彼と彼のチームを祝福するよ」

「全体的に見れば、今日の我々のパフォーマンスには満足している。チームとして良い結果を残すことができたので、明日、最高の結果を出すことを目標にできる立場にある」

「明日のグランプリも同じようなコンディションになるはずで、まだ完全に満足しているわけではないので、これからコースとマラネロですべてのデータを分析する」

「明日は3チームによるスリリングな戦いになると思うので、その渦中に加わりたい」。