NEXT...F1開催スケジュール

“体調不良”だったペレス、最後尾から2位！「カートみたいなバトルで心拍数が上がった」

2022年F1第10戦イギリスGP（シルバーストーン）の決勝レースで、セルジオ・ペレス（レッドブル）は2位表彰台を獲得した。

●【2022F1第10戦イギリスGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■体調面で100％ではなかったけど最後尾から2位を獲得できて嬉しい

セルジオ・ペレス（レッドブル）
決勝レース：2位

「このような波乱の週末を過ごしてきた僕たちにとって、そしてチームにとっても良い一日だった」

「今週は体調面で100％ではなく、1周目で最後尾まで落ちてしまったので、2位を獲得できたことはとても嬉しいよ」

「1周目にシャルル（ルクレール／フェラーリ）と接触してフロントウイングを破損し、最後尾まで落ちてしまったのは本当に不運だった。だからこのような結果になり、とても気分がいいよ」

「またカルロス（サインツ／フェラーリ）の初優勝を彼と分かち合えたことはとてもうれしいことだし、彼自身にとっても彼の家族にとってもいいことだね」

■カートみたいなバトルで心拍数が上がった

「今日のレースはとても楽しかった。ハードでフェアな戦いで、まるでカートをやっていた頃のようだった。みんなが本当にハードにプッシュして、ホイール・トゥ・ホイールの攻防を繰り広げていて、最後の数周は心拍数も上がったよ。諦めないことが大切なレースだった」。