2022年F1第10戦イギリスGP(シルバーストーン)の決勝レースで、レッドブルF1はセルジオ・ペレスが2位表彰台を獲得、マシンにダメージを負ったマックス・フェルスタッペンは7位でフィニッシュした。
●【2022F1第10戦イギリスGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■チェコの走りはまさにセンセーショナルだった
レッドブルF1代表:クリスチャン・ホーナー
決勝レース:2位、7位
「チェコ(ペレスの愛称)は1周目にフロントウイングのエンドプレートにダメージを負ったが、今日は驚異的なパフォーマンスを見せてくれた。ノーズを交換することになったが、その後の彼の走りはまさにセンセーショナルだった」
「セーフティカーが導入されたことで新しいタイヤを履くことができたが、彼のペースとレース・テクニックは並外れたものだった」
■フェルスタッペンは優勝争いのように7位争いをした
「マックス(フェルスタッペン)の方は、トップに立って圧倒的な強さを見せていたが、残念なことに、いくつかのデブリがマシンのフロアに大きなダメージを与え、ダウンフォースを大きく失ってしまった」
「今日は彼にとってはファンタスティックなレースになったはずだったのに残念なことだが、すべてのポイントが重要であり、彼は優勝を狙うのと同じように7位争いをした」
■全ドライバーが無事で良かった
「今日の最大の収穫は、あれだけのクラッシュがあったにもかかわらず、全てのドライバーが無事であったことだ。来週のオーストリアでは、アレックス(アルボン)とジョウ(グァンユ)が万全の状態で戦えることを期待している」。