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フェルスタッペン「左アンダーフロア全体が裂けていた」精密検査中のアルボンの無事を祈る

2022年07月04日(月)8:17 am

2022年F1第10戦イギリスGP(シルバーストーン)の決勝レースで、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はマシンにダメージを抱え7位に終わった。

●【2022F1第10戦イギリスGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■左側のアンダーフロア全体が裂けていた

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
決勝レース:7位

「7位は、マシンのダメージのことを考えれば良い結果だし、チェコ(ペレスの愛称)が表彰台に立ったことで、チームにとっても良いポイントを獲得できた」

「もちろん、もっと上を目指したかったけれど、今日はアンラッキーだった。赤旗の時にマシンを見たら、左側のアンダーフロア全体が裂けていたんだ」(本人談)

「カーボンだと思うけど大きなデブリにぶつかってしまったんだ。走っている最中はパンクしたような感じで、バランスも悪く、オーバーステア気味になった。マシンはドライビングしづらく、エアロバランスを取るように努めたけど難しかった」

■精密検査を受けているアルボンの無事を祈る

「アレックス(アルボン)は病院で精密検査を受けていると聞いているから、無事であることを祈ってるよ」

「こういうことは決していいことではないし、今日もまた、ヘイローが安全性を大幅に向上させていることを証明することができた。これがなかったら、ジョウ(グァンユ)は違う状態になっていたと思う」。

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