2022年F1第10戦イギリスGP(シルバーストーン)の決勝レースで、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はマシンにダメージを抱え7位に終わった。
●【2022F1第10戦イギリスGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■左側のアンダーフロア全体が裂けていた
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
決勝レース:7位
「7位は、マシンのダメージのことを考えれば良い結果だし、チェコ(ペレスの愛称)が表彰台に立ったことで、チームにとっても良いポイントを獲得できた」
「もちろん、もっと上を目指したかったけれど、今日はアンラッキーだった。赤旗の時にマシンを見たら、左側のアンダーフロア全体が裂けていたんだ」(本人談)
「カーボンだと思うけど大きなデブリにぶつかってしまったんだ。走っている最中はパンクしたような感じで、バランスも悪く、オーバーステア気味になった。マシンはドライビングしづらく、エアロバランスを取るように努めたけど難しかった」
■精密検査を受けているアルボンの無事を祈る
「アレックス(アルボン)は病院で精密検査を受けていると聞いているから、無事であることを祈ってるよ」
「こういうことは決していいことではないし、今日もまた、ヘイローが安全性を大幅に向上させていることを証明することができた。これがなかったら、ジョウ(グァンユ)は違う状態になっていたと思う」。