2022年F1第10戦イギリスGP(シルバーストーン)の予選はウェットコンディションで常に変化する難しいセッションとなったが、ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)はQ3に進み自己最高の10番グリッドを獲得した。
●【2022F1第10戦イギリスGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■期待以上の結果だったし自信にもなった
ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
FP3:19番手 1:30.489
予選:10番手 2:03.095
「トリッキーなコンディションの中での特別な一日だった。Q2進出を果たしたことは大きな成果だし自信にもなった。そしてQ3に進めたのは期待以上の結果だった」
「ピットアウト直後からフィーリングが良くて、リズムをつかむことができた。Q1、Q2ではチームが素晴らしい仕事をしてくれて、必要なときに適切な場所に出ていくことができた」
「Q2では天候が悪化する前に適切なタイミングでラップを重ねることがいかに重要かわかった。Q3でコースオフしたのは悔しいけど、全体的に素晴らしいチームワークで、満足のいく1日だったよ」
「明日は速いクルマが後ろにいてポジションは上げられないから、現実的に考えなければならない。レースはすごく戦略的に進めなければならないね。タイヤをどうマネージするかという消耗戦になるだろうね」
「何が起こるかわからないから、自分たちのレースに集中し、訪れるチャンスを最大限に生かすよ」。