F1第7戦モナコGP(モンテカルロ市街地サーキット)の2日目、気温26℃、路面温度45℃、照りつける太陽の下で、予選が行われた。
●【2022F1第7戦モナコGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
カルロス・サインツ(フェラーリ)はチームメイトのシャルル・ルクレール(フェラーリ)とポールポジション争いを繰り広げたが、最終アタック中にセルジオ・ペレス(レッドブル)のクラッシュに巻き込まれてしまった。
■ポールポジション争いに自信があったけど・・・クラッシュを避けきれなかった
カルロス・サインツ(フェラーリ)
FP3:3番手 1:12.846 28周
予選:2番手 1:11.601
「今日の予選はずっと素晴らしい展開だった、特に残念ながら少し混乱したQ3まではね」
「1回目のアタックではフライングラップでメルセデスを2台ともオーバーテイクしなければならず、特にプールでハミルトンをオーバーテイクしたときにはコンマ数秒を残してしまった」
「でも、2回目のアタックではペレスが目の前でクラッシュするまでは自信があったんだ。すぐに反応してクラッシュを避けようと全力を尽くしたけれど、手遅れだった」
「モナコではこのようなことが起こり得るんだけど、残念ながらまた巻き込まれてしまった」
「全体としては、予選2番手は日曜日のスタートとしてはまずまずのポジションだし、フロント・ローを確保できて、明日もしっかりポイントを獲るチャンスがある。さぁ、レースだ!」