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【レッドブル・ホンダ】ペレス「すべきことは分かっていたけどタイヤが残っていなくてタフなレースになった」/F1第4戦スペインGP

2021年05月10日(月)5:46 am

F1第4戦スペインGP(バルセロナ・カタルーニャ・サーキット)初日を終えて、セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。

●【F1第4戦スペインGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
スターティンググリッド:8番グリッド
決勝レース:5位

「ここはオーバーテイクが簡単ではないから、タフなレースになった。1周目はいいラップで、いくつかポジションを上げたけれど、その後はダニエル(リカルド)をパスするのにかなり時間を要してしまった」

「マクラーレンはストレートでかなり速く、オーバーテイクは大変だったけれど、ターン1のアウト側から抜くことができた」

「自分がすべきことは分かっていたから、プッシュして戦略を機能させようとしたけれど、タイヤのライフがあまり残っていなかったから、難しい状況だった」

「マシンに対する自信は増しているし、レースウイークを終えるごとに慣れていて、いつも“今からまたすぐにレースウイークが始まれば”と思うほどだよ。それぞれサーキットは異なるので、ここで学んだことがモナコで必要になものとは異なるかもしれないけれど、僕はまだ適応中で、もうすぐ100%の状態にできればと思っている」

「モナコが楽しみだよ。特に僕らのマシンがこれまでもかなり強かった場所だから、勝利のチャンスがあると思っている」

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