F1第3戦ハンガリーGP(ハンガロリンク)の決勝レース結果にルノーが再びレーシングポイントに抗議し、正式レース結果の中でレーシングポイントの2台のみ暫定結果扱いとなった。
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ルノーが抗議したのは、前回のシュタイアーマルクGPと“まったく同じ”「フロントとブレーキダクト」に関する内容だ。
スチュワードはこれを受けたものの、前回と同じ内容ということで「関連部品の封印と差し押さえは必要ない」と判断した。
前回同様、今後はFIA技術部門の代表者によって分析が行われる。もし違法という判断が下れば、第2戦シュタイアーマルクGPと第3戦ハンガリーGPでのレーシングポイントの結果に影響が出るものと思われる。
“ピンク・メルセデス”のブレーキパーツは、合法か違法か。いずれにせよ、今季のレーシングポイントは昨年のメルセデス並みに速くて安定していて、新車にしては完成度が高すぎることは間違いない。
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