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フェルスタッペンの姿勢を賞賛する元インディ500チャンピオン

2020年05月29日(金)5:15 am

オランダの伝説的元レーシングドライバーであるアリー・ルイエンダイクが、すでにF1トップドライバーとしての名声を勝ち得た22歳のマックス・フェルスタッペンが傲慢になったりしていないのは素晴らしいことだと賞賛した。

17歳という若さで2015年にトロロッソからF1デビューを飾ったオランダ出身ドライバーのフェルスタッペンだが、2016年のスペインGPからトップチームのレッドブルに移籍し、ここまでに8勝をあげる活躍を見せている。

今年1月には2023年までレッドブルとの契約を延長したことが発表されたが、すでにF1ドライバーの中でも最高レベルの年俸を手に入れたものと考えられている。

しかし、世界3大自動車レースのひとつに数えられるインディ500を2度制した実績を持つ66歳のルイエンダイクは、若くしてそれだけの成功を手にしたにもかかわらずフェルスタッペンは今もしっかりと地に足をつけていると考えている。

「私が彼に関して好きなところは、突然傲慢になったりしなかったことだ」

母国オランダの『De Telegraaf(テレグラーフ)』にそう語ったルイエンダイクは次のように付け加えた。

「マックスはレースで成功した後も少年のような情熱を持ち続けることができる。ルイス・ハミルトンにはそういうところはまったくないよ」

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