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トト・ヴォルフがアストンマーティンの株主に メルセデスとの関係は?

2020年04月20日(月)16:59 pm

メルセデスF1チームを率いるトト・ヴォルフ(チームCEO)が、アストンマーティンの株主となったことが明らかとなった。

イギリスの高級自動車会社として知られるアストンマーティンだが、今年の1月末にレーシングポイントのオーナーであるローレンス・ストロールが買収して新オーナーとなった。

これに伴い、レーシングポイントのチーム名が2021年からアストンマーティンに変わることになっている。

最近では、ヴォルフがメルセデスを離脱し、ストロールとともにアストンマーティンF1チームの運営に携わるようになるのではないかとのうわさがささやかれるようになっていた。

だが、ヴォルフの代理人は次のように語っている。

「これは財政的投資であり、この取引がトトとメルセデスとのパートナーシップや経営者としての役割に影響を及ぼすことはない」

その代理人によればヴォルフが取得したアストンマーティンの株式は1パーセント足らずだという。伝えられるところによれば、それはおよそ4600万ドル(約50億円)相当だとされている。

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