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【トロロッソ・ホンダ】トロロッソ・ホンダのクビアト「妻の母国だからホームレースのよう。日本からブラジルへ直行した」

2019年11月13日(水)12:25 pm

2019年F1第20戦ブラジルGP(オードドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ)を前に、ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)が次のようにコメントした。

●【スケジュール】2019年ブラジルGP

■ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)

「ブラジルに行くのは好きだよ。僕のパートナーはブラジル人だから、一種のホームレースのように感じているんだ。

先週はHonda Racing THANKS DAYに参加するために日本へ行ったので、そこからブラジルへ直行して少し家族と過ごす時間も取れた。レース後も同じように数日滞在できればと思う。

ブラジルの人たちは陽気で穏やかだし、気候もよく、食べ物も美味しいから、暮らしを楽しんでいるようだね。僕はスペイン語を話せるから、ポルトガル語も上達して少しだけ理解できるようになってきたよ。

インテルラゴスは、伝統的な素晴らしいサーキットで、オーバーテイク可能なコース幅の広さもある。そして、とてつもないコーナーがたくさんあり、特にバンクのついたターン1は、TVで見るよりも勾配が急なんだ。ここはオーバーテイクポイントになるし、多くのエキサイティングな光景が見られると思う。

中盤のセクションはツイスティーだけど、高速コーナーも組み合わされているんだ。また、前のマシンについてパスを試みることができる短いストレートはあるけど、現代のF1マシンで走ると本当の意味でのストレートと呼べる部分はなく、常にコーナリングしている感覚だ。

さらに、トレーニングはしているものの、反時計回りのレイアウトは首に負担がかかる。特に問題にはならないけど、チャレンジングだね。また、天候が重要な要素になり、それによってチャンスが巡ってくるか、余計なリスクが増えるか分かれる。

ここ2戦では、トップ10でフィニッシュしたのに裁定によってポイントを失っているから、今週末はチームと僕自身のために、なんとしてもいい結果を出したいよ。今季が残り2戦なんて不思議な気分です。長いシーズンだったけど、あっという間に過ぎていったね」

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