2019年F1第17戦日本GP(三重県・鈴鹿サーキット)直前、レッドブルが東京・渋谷でプレスカンファレンスを開催し、マックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンが登場した。
前日にはマックス・フェルスタッペンとトロロッソ・ホンダの2名のドライバーがホンダのファンイベントに出演していたが、この日はフェルスタッペンに加えてピレリのタイヤテストを終えて到着したばかりのアレクサンダー・アルボンも登場だ。
■2人がデザインしたボックスカート
10月6日によみうりランドで開催された『レッドブル・ボックスカートレース2019』には、フェルスタッペンとアルボンがデザインしたオリジナルカートも登場した。
オランダのオレンジ色に染まったF1カーを描いたフェルスタッペンは「絵は苦手なんだよ」と笑う。しかし、それを忠実に再現し、フェルスタッペン仕様のオレンジのF1カーは完成していた。
また、アルボンは自分のヘルメット型のマシンを描いたが、こちらも忠実に再現されており、「持って帰りたいよ」とお気に入りの様子。
この会見前に実物を見てきたという二人はご機嫌の様子だった。
ドライブしたいかと問われたフェルスタッペンは「過去にボックスカートに乗ったことがあるけど、どのマシンよりも難しかった」と首を横に振りながら苦戦した過去を明かした。
■実際の走行動画
■こちらが2人のデザイン